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 日本サッカー協会は1日、千葉県内で会見を行い、6月11日に行われる国際親善試合対イラク戦と2018ワールドカップ(W杯)ロシア アジア2次予選 兼 AFCアジアカップUAE2019予選対シンガポール代表戦に臨む、サッカー日本代表のメンバー25名を発表した。

 会見に出席したヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、いつものようにスクリーンに選手名を表示して自ら発表。「パフォーマンスで選んだ」というメンバーには、海外組からは、本田圭佑や香川真司、長友佑都ら常連が選出された。国内組は、5月に行われたミニ合宿に参加した丹羽大輝を抜てき。「センターもできるし、サイドもできる。彼には代表に入る資格があることを証明してもらいたい」と期待を寄せた。また、出場機会に恵まれていない川島永嗣を招集した理由については「どんな状態かを見たかったから」と説明。「23人にするにはまだ様子を見る」と、いまだ選考が続いていることも示唆した。


この2試合を厳しく戦っていきたい

登壇者:
ヴァイッド・ハリルホジッチ(サッカー日本代表 監督)
霜田正浩(日本サッカー協会 技術委員長)

ハリルホジッチ W杯の予選が始まる。アジアカップの予選もある。ハイレベルな戦いが始まる。できるだけ良い準備をしようと思う。今回の合宿は少し難しい問題がある。どういうことかと言うと、各国のリーグ戦など終わる時期が違う。5月23日に終わっている選手もいるし、長友や本田はつい最近終わったばかりだ。そのために準備の仕方が変わる。国内組は6月8日に合流する。つまり1から4グループあって、4グループ目が国内組ということだ。合宿が難しいと言ったのはこのためだ。個人個人の特別なメニューを行う。フィジカルテストも行う。彼らがどのような状態なのかを知るためだ。そしてメンタル的な部分も確認する。何人かの選手はクラブを変えるし、その準備もしなければならない。テクニカルスタッフ全員で多くの仕事をしたいと思う。難しいことはいっぱいあるが、われわれの目的は勝利を続けることだ。3月に2試合勝利したが、それをさらに続けたい。今回はイラクと対戦する。W杯予選はシンガポールと対戦する。この2試合を厳しく戦っていきたいと思う。

 まずリストを発表する前に、皆さんに少し情報を見せたいと思う。われわれが合宿でどういう準備をしてきたかというものだ。私が日本に着いてから、J1、J2、J3を含めて116試合を見に行った。(ヤマザキ)ナビスコカップは28試合だ。AFCチャンピオンズリーグは24試合で、欧州視察も含めてライブで見に行ったのが171試合ある。スタッフ全員で349試合を映像で見た。トータルで520試合を皆で見た。皆さんにこれを紹介したのは、代表のスタッフがこれだけ仕事をしているということだ。オフィシャルのミーティングは12回やった。2時間から4時間かけてミーティングをする。これ以外にも毎日ブリーフィングをする。代表監督というのはこういう厳しい仕事をやっていることを皆さんに知ってもらいたい。われわれの目標は日本のフットボールを向上させることだ。もっと高いレベルに持っていくことだ。まずはロシアに行くことが目標になる。この合宿には25人選んだ。

 以下、メンバー発表

GK:
川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
西川周作(浦和レッズ)
権田修一(FC東京)
東口順昭(ガンバ大阪)

DF:
酒井宏樹(ハノーファー96/ドイツ)
酒井高徳(シュツットガルト/ドイツ)
長友佑都(インテル/イタリア)
太田宏介(FC東京)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
丹羽大輝(ガンバ大阪)
槙野智章(浦和レッズ)
森重真人(FC東京)

MF:
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
柴崎岳(鹿島アントラーズ)
山口蛍(セレッソ大阪)
谷口彰悟(川崎フロンターレ)
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(ハノーファー96/ドイツ)

FW:
本田圭佑(ミラン/イタリア)
原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
宇佐美貴史(ガンバ大阪)
武藤嘉紀(FC東京)
岡崎慎司(マインツ05/ドイツ)
大迫勇也(ケルン/ドイツ)
川又堅碁(名古屋グランパス)


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宇佐美には非常に期待している

ハリルホジッチ GKは4人。なぜGKを4人選んだのかというと、トレーニングを容易にするためだ。2人がけがしても2人代わりがいる。もしかしたら23人選ぶときは1人外れるかもしれない。国内組も呼んだ。川島は少し難しい状態にある、Bチームで試合をしたとは聞いたが、ほとんど試合に出ていない。状態を確認するために来てもらった。2、3週間かけてトレーニングしてもらう。彼を信頼しているので、彼にはもっとやってもらいたい。

 次はディフェンスについて話したい。酒井宏樹は今季かなり試合に出て、良い仕事をしていた。高徳はあまり試合に出ていない。彼もどのような状態で帰ってくるかを見極めたい。長友はこの2試合、90分出ている。数週間前に長友に会ったが、彼はかなり経験もあるので期待している。2試合に向けて準備はできていると思う。太田もクオリティーがかなり高い。オフェンス面の能力は高いし、ディフェンス面も進歩している。彼も競争の中に入っている。

 センターバックについて。吉田はサウサンプトンでここ2試合はあまり出なかったが、われわれに力強さを与えてくれる。彼に期待したい。丹羽は新しい選手だ。彼も競争の中で成長してほしい。経験のある選手だ。日本代表ではプレーしていないが、合宿で見た。彼のほかにも候補はいたが、今回来てもらった。彼はセンターもできるし、サイドもできる。彼には代表に入る資格があることを証明してもらいたいと思う。槙野も良いシーズンを送っている。ここ最近もかなり良いパフォーマンスを見せてくれている。彼にも話をした。ポジションに戻ることとか守備における厳しさの話をした。ここ最近、良いプレーをしていると思う。森重はここ数年、代表に入っている。クオリティーがあるし、さらに伸びていくと思う。彼にはプレーヤーとしても人間としても期待している。

 次はMFについて話したい。中盤はバランスを取って6人だ。長谷部は常にプレーをしている。彼はリーダーでもあるし、かなり期待している。チームに力を与えてくれる。彼については特別扱いはしないが、シーズン通してプレーしたので丁寧に扱っていかないといけない。柴崎も能力があって、可能性がある選手だ。そして将来を期待できる選手で、日本代表に多くの貢献をしてくれるだろう。山口はJ2でプレーしているが、ボールを奪う選手として期待している。ただ、膝が少し心配だ。彼には存在感を発揮してもらいたい。そして谷口だ。パワーがある。日本代表には少しパワーが足りないので、彼のような選手が必要だ。彼がチームに何かをもたらしてくれると思う。そしてわれわれと一緒に向上してもらいたいし、チャンスをモノにしてほしい。香川はカップ戦の決勝で負けてしまったが、彼にとっては良い試合だった。最初の得点は彼のパスから生まれた。得点を決めるチャンスもあったが、残念ながら外してしまった。ちょっとデリケートなところはあるが、彼には良いパフォーマンスを発揮してもらいたい。かなり期待している。何日か休んでここに来ると思う。清武も良いシーズンを送った。最後にチームを(2部降格の危機から)救った。ヘディングで得点したし、テクニックのクオリティーも高い。パワーが少し足りないが、われわれの代表に力強さを与えてくれる。彼の経験が代表に良い影響をもたらしてくれると思う。

 次にFWだが、7人選んだ。4人ほどはサイドで、3人は真ん中。少し前の選手が欲しいと思った。リーグ戦の後でかなり疲労もある。けががあれば代えたいと思うし、もしかしたらこの中の何人かは最後まで(メンバーに)入れないかもしれない。とにかく全員でトレーニングをしていきたいと思っているし、野心とモチベーションを持ってやっていってもらいたいと思う。本田はシーズン終盤にかなり良いチャンスを作っていた。チームとしては良いシーズンではなかったかもしれないが、彼にはかなり期待している。能力もあるし、違いも生み出せる選手。日本代表にもっともっと大きなものをもたらしてほしい。原口は少し新しい(メンバーの)選手で、サイドで使いたいと思っている。ほぼ全試合90分出ており、左でも右でも出場している。テクニックが高く、タクティクス(戦術)も能力がある。いろいろなゾーンで活躍できる選手だ。私は(今回)初めて彼に会うが、ポジションを奪ってほしいと思う。

 宇佐美には非常に期待しており、彼とはたくさん話をした。私のスピーチを彼は受け入れてくれたし、良いシーズンも送った。得点王にもなりそうだし、能力がたくさんあるので今後もより向上していくと思う。武藤も同じく非常に能力がある。良い選手になるためにもう少し修正が必要なところもあるが、それは宇佐美もそう。かなり能力が高いし、話もよく聞いてくれ、向上していくと思う。岡崎は本当にたくさん走る選手だ。何試合か見たが、とにかく戦うし、人間性もポジティブなものをたくさん持っている選手だ。われわれのチームに力強さをもたらしてくれる選手だ。大迫もここ最近かなり活躍している。彼もかなり向上する。多くのディスカッションをしているし、良くなる選手だと思う。川又は他の選手と違ってパワー重視の選手だ。ペナルティーエリアの中でパワーで勝っていく選手にしたいと思う。国内で試合するときにもしかしたら使うかもしれない。彼もかなり向上すると思う。

 以上が、私の選んだ25人の選手だ。23人にするにはまだ様子を見る。けががないことを祈っているが、われわれの目的は2試合勝つこと。W杯予選を野心を持って戦っていきたいと思う。


90分タクティクスをコントロールしたい

――ハリルホジッチ監督が就任してから、縦方向へ速いサッカーをしてきた。引いて守る相手には、どのように戦っていこうと考えているのか?

ハリルホジッチ 各試合で準備がある。われわれがどの相手と対戦するかによるということだ。どのタクティクスを試合で使うのかは、いろいろなシチュエーションを考え、相手をしっかりと見て考える。チームの力強さというのは、タクティクスを使うということだ。

 ウズベキスタンと対戦した時のハーフタイムがいい例だ。試合が30分経過したところで、フィジカルの部分を変えなければいけないと思った。最初は「プレスをかけながら、われわれのブロックを高くしなさい」と言っていたがそれができなかった。なので、ハーフタイムに根本的に全てを変えた。ブロックを引いて、しめて、ボールを奪ってからできるだけ早く1〜3人の選手で攻めて、さらに5〜6人の選手が続いて、たくさんの機会(チャンス)を作った。そして(後半に)4点取った。今回はこのメンバーを選んだが、川又を選んだのはパワーがある選手だから。テクニックは他の選手の方があるかも知れないが、こういう選手も必要だ。どの相手と戦うかによる。

 そして、イラクに関してはシンガポールよりもかなりレベルが高いと思う。シンガポール戦では普通に考えると(日本が多く)攻撃をする。オフェンスの中盤が3人いる。つまり攻撃に力を入れたいということ。ディフェンスをしないという意味ではない。各プレーヤーがディフェンスをしなければいけない。もちろん、FWの選手が吉田や森重のようにはボールを奪うことはできないが、全員でシェアする。

 今度はブロックを高い位置にするか、低い位置にするかについてだが、それはピッチの状況による。そして、低いからといって弱いチームだということはない。これはテクニックの選択で、相手を引きつける意味もある。例えば宇佐美や武藤のような速い選手を使って、岡崎などがカウンターで速い攻撃をするなど。つまり、各試合に応じた準備がある。そして、タクティクスを選択する。相手がもしかしたらわれわれより強いかもしれない。そういうことを考えなければいけない。

 そして、過去の日本はタクティクスをアタックしていないのではないかと思う。90分かけてタクティクスをコントロールしたいと私は考えている。そのためには定めなければいけないし、説明しなければいけない。この2試合に向けてだが、イラクに対してはこういう風にやるよという話はする。試合の中でも、何も変えなくてもいい時もあるし、(変えなくては)難しい時もある。メンタルもタクティクスも変えなくてはいけない。だから発展させていかなくてはいけないという話だ。

――コミュニケーションを非常に重要視しているが、監督にとってコミュニケーションはどういった重要性があるのかを具体的に教えてほしい。また、今回の合宿ではどのようなコミュニケーションを選手たちと取っていきたいと考えているのか?

ハリルホジッチ これについては何時間も話さなければいけない。私は日本にまだ来たばかりだ。スタッフとオーガナイズしている。私はパトロンなのでコミュニケーションをしているが、もしかしたら次は違うスタッフが話すかもしれない。技術委員長の霜田さんも話すし、私からだけでなく、彼らからも意見をして、いろいろなところを変えなくてはいけない。そして日本代表だけでなく、いろいろなカテゴリーのチームがあるから、コミュニケーションは確かに大事だ。

 例えば、こういう風に(資料を)見せる。ただこれは私だけがやったわけではない。皆でやったものをオーガナイズしただけだ。ここにいる全員が仕事をした。前はなかった代表監督の部屋に、今は毎日来て、かなり新しいものをもたらしているし、厳しさももたらしている。今のところは私からのコミュニケーションだが、霜田さんにもかなりコミュニケーションしてもらっている。

 そして選手とのコミュニケーションの話だが、皆さんに言えることと言えないことがある。選手にしか言えないこともある。この前の2日間のミニ合宿だが、大仁(邦彌)会長も霜田さんも、今までやったことがなかったのでしっかりと準備をしなければいけなかった。もしかしたらこれをいきなり言うと、クラブは「いいよ」と言わないかもしれないという話もした。なので、大仁会長と霜田さんはコミュニケーションを取ってかなりのサポートをしてくれた。そしてクラブの方が全員受けてくれ、2日間仕事をすることができた。3回のトレーニングをすることができた。その中でもかなりのコミュニケーションを取った。最後に、ほぼ全クラブが「ありがとう」と言ってくれた。全選手、各自にいろいろな提案を行い、選手もうれしがっていた。そして、次もまたミニ合宿をやりたいと思っている。これは私だけで決めることではなく、クラブにも聞かなければいけない。ただ、要求はしたいと思う。

 そして、日本代表の監督はカレンダーにもちょっとアイデアを入れたい。これは私の意見だ。日本代表の位置がそこまでプロテクトされていないのではないか。例えば、国内組が6月8日に着く。できるだけ私は選手と過ごしたい。そして彼らとトレーニングをする時間が欲しい。そして、私の考えやメソッドも伝えたい。ただ、いつもそんなに時間があるわけではない。話すのはいいが、グラウンドでやる方がいい。ここにいる全員で仕事をしている。今のところうまくっていっている。しかし、それは結果次第でもある。それは私が全責任を負う。


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誰にも特別な権利は与えない

――W杯2次予選が始まる心境と勝ち抜くために一番必要だと思うことはなにか?

ハリルホジッチ まず勝つ文化をみなさんに伝えたい。それがかなり重要なことになってくると思う。私は霜田委員長と最初の2試合は絶対に勝つという話をした。ただ、それだけでは満足しない。これを続けて確認しなければならない。そして今度はアウェーでの戦いが始まる。メンタルの強さ、戦術の強さなどを確認できるのがアウェーだ。チームにメンタルをもたらすのはアウェーでの勝利だ。次はアウェーで戦うがその時の言葉はビクトリー。話すのは簡単だがやらなければならないし、コミュニケーションを取らなければならない。そして選手たちがいつも勝ちたいと思わなければならない。この勝つ文化というのが大事になってくる。W杯予選というのは特にそうだ。最初の試合から、日本がW杯に行くという野心があることを見せたい。

――FIFA(国際サッカー連盟)の汚職事件についてどう見ているか? また、アジアのW杯出場枠が4.5枠で維持されたことについてはどう思うか?

ハリルホジッチ FIFAの話はよく耳にしている。彼らについては以前から知っているけれど、常に良いイメージを与えるわけではない。ただ、正直な状況を作りたいし、正直に仕事がしたい。ただ、正直者ではない人も世界にはいる。この心配は最後まで続くと思うが、フットボールに関することなので、そういったものは排除してもらいたい。私もそういったところに知り合いはいるし、そこで仕事をしている人を知っている。そこに対して意見を言えないこともある。私は選手であったし、今は代表監督でもある。FIFAに関する話よりもフットボールの話をしたい。

 4.5枠についての話は小倉(純二)名誉会長とも、FIFAの理事に選ばれた田嶋(幸三)副会長とも話をした。アジアが4.5枠を確保したという話を聞いている。それに関しては守りたいと思っていたので満足している。われわれの仲間が良い仕事をしてくれた。これに関してはしっかりとまた戦っていかなければならないと思っている。

――海外組で新たに招集したのが原口。今後海外の選手をどのように招集していきたいと考えているのか? また、東アジアカップとW杯予選の日程をどう考えているか?(河治良幸/フリーランス)

ハリルホジッチ 今回のリストについて、私の日本人プレーヤーに関する知識は最初とは全く異なる。全員を知っているわけではないが、多くのことを学んだ。そしてパフォーマンスで今後は判断していかなければならない。海外組と国内組で分けることは本来あまり好きではない。サムライブルーがあり、その中で海外でプレーする選手がいるだけだ。違いをあまり作りたくない。例えば日本でプレーする選手にチャンスがない状態を作りたくない。海外でプレーしているからといって自動的に代表に選ばれることもやりたくない。例えば乾(貴士)なんかもずっと海外にいる。私たちはずっと(動向を)追っているし、彼のことも考えている。でも今回は原口や宇佐美、武藤らを選んだ。なぜかと言うとパフォーマンスの差だ。選んだ選手たちはたくさんの試合に出ている。このポジションでは本当に定期的に試合に出てもらわなければならない。

 とは言っても、川島は(所属クラブで)プレーをしていない。今回は彼がどんな状態かを見たかったからだ。そして(酒井)高徳もあまりプレーしていない。国内のサイドバックのプレーを見たが、高徳よりもパフォーマンスが良い選手を今は見つけていないだけだ。ただ、高徳より良い選手を見つければ明日にでもすぐ呼ぶ。日本代表は誰も保障されていない。全員が戦わなければならないのだ。つまりそういったことも含めて、ミニ合宿を国内組だけでやりたい。競争心を海外でプレーする選手たちにも見せたいと思っている。帯同する選手の90%が海外組となることもあるかもしれないけれど、今はバランスを取ろうとしている。ただ海外だから、国内だからということで選んでいるわけではない。この試合ではどのようなタイプの選手が必要かということも含めて考える。誰にも特別な権利を与えない。良いパフォーマンスを見せれば招集する。そして競争心を植え付けたい。今はそれを作っている最中だ。


なでしこジャパンにエール

ハリルホジッチ 最後に少しだけ話したい。昨日は日本女子代表(なでしこジャパン)の練習に参加してきた。そして夕食も共にし、彼女たちに頑張ってほしいというメッセージを伝えた。彼女たちには良いチャンスがある。前回は素晴らしい結果(優勝)を残したので、われわれは団結しているということを見せたかった。彼女たちに何を言ったかというと、もう一度チャンピオンになることは難しいと伝えた。ただ、もう一度チャンピオンになる能力があると信じている。そして11年にドイツでやったことをもう1回やってほしいと思っている。

霜田委員長 イラク戦はW杯予選前の非常に重要な親善試合です。アジアの最終予選で対戦するかもしれないイラクをここでしっかりとたたいて、緊張感を持ってシンガポール戦の良い結果につなげたいと思います。応援よろしくお願い致します。

http://sports.yahoo.co.jp/sports/soccer/japan/2015/columndtl/201506010006-spnavi